メンタルが強い人になりたい!スポーツ選手に学ぶメンタル学

メンタルが強い人と言えば、どんな人を思い浮かべますか?スポーツやビジネスを行う上で、メンタルはとても重要な要素です。どんなに一流の成功者であっても、最初から試合やプレゼンテーションで少しも緊張しない人はいません。

本番で結果を出す成功者の強さはどのように作られるのでしょうか。今回は、一流のスポーツ選手や経営者から学ぶメンタル術をご紹介します。

メンタルとは

メンタルとは、心に関するさま、精神的心理的という意味を持つ言葉です。

「メンタルが弱くて大事な時にミスを起こしてしまう」

「メンタルが弱いからすぐ凹んでしまう」

という人はたくさんいると思います。しかしこういう人は「メンタル」という言葉の意味をきちんと理解していないかもしれません。

メンタルとは、簡単にいうと「自分の意思」という意味です。「メンタルが強い人は生まれつき」などの声をよく聞きますが、メンタルは自分で鍛えることができます。物事の考え方、見方次第でメンタルを強くすることができます。

メンタルが弱い人の特徴

メンタルが弱い人にはいくつかの特徴があります。

他人に嫌われたくない

人から嫌われたくないがために日頃から他人に対しとても気を使ってしまいます。自分がやりたいことではなく全て他人に合わせて行動をするので、いつも無理をしている状態になりストレスも溜まります。他人が自分を含まないところで話していると勝手に自分のことを話していると感じてしまい、余計に不安になります。

完璧主義者

スポーツやビジネスを行う上で、結果を出すことはとても大切です。しかし、なんでも完璧に行える人は存在しません。少しでも失敗やミスをしてしまうと「結果が出ないなんて恥ずかしい」、「なんで自分は何もできないのだ」とネガティブな方向に考えてしまい自分で気持ちを落ち込ませてしまいます。

他人と比較してしまう

全てのことを他人と比較してしまい、心が落ち着く暇がありません。全て他の人より優れていることはあり得ないこと。しかし、一つでも自分が負けているところがあればそこだけフォーカスをしてしまい自分の現状に不安を感じてしまっています。

メンタルを強くするために必要なこと

人は誰しもがいつでもポジティブな状態を保てるわけではありません。しかし少し見方や考え方を変えるだけでメンタルを強くすることができるのです。

他人に嫌われる勇気を持つ

どこかでこの言葉は聞いたことがあるかもしれません。有名な心理学者アルフレッド・アドラーの考え方が書いてある「嫌われる勇気」という本です。まさにこれはメンタルを強くするためにとても重要なことです。

人間は、全ての人と気が合うわけではありません。確かに全ての人と気が合えば素晴らしいことですが人はそれぞれの考え方を持っています。

自分の過去に何かしらのトラウマがあるのかもしれませんが、そのトラウマに苦しむ必要はないのです。「嫌われる勇気」のモデルとなったアドラーはこのように考えています。

人は変われます。のみならず、幸福になることができます。

引用:嫌われる勇気

私たちは、他人のために生きているわけではありません。自分が生きる目的があり存在しています。その目的のために生きていきましょう。

物事の見方を変えてみる

物事の見方を変えるだけで、ネガティブに見えていたものをポジティブに捉えることができます。

例えば会社で上司に怒られた時に「自分がダメだから怒られるんだ」と考えるのと「期待されているから言われてるんだな」と2つの考え方があります。

このように、物事の見方を変えるだけでこんなに考え方が変わってくるのです。ついマイナスな方から物事を見てしまうものですが、見方を変えるだけでプラスに考えることができます。サッカー日本代表の本田圭佑選手も選手生命の危機に立たされるような大きな怪我をした時にこんなことを述べてました。

怪我したことは残念ですけどしょうがないですし。怪我して思ったの、やっぱり、僕チャンスやなと思って。

大切な時に怪我をしたら、大半の人が最悪な状態だと感じるでしょう。しかし、ただリハビリをして復帰するのではなく、自分を1から作り直せるというプラス思考の考え方ができれば、ピンチは大きなチャンスに変化します。日頃の生活から意識してみましょう。

自分は自分ということ

先ほどもご紹介したように、人は他人のために生きているわけではありません。人間一人ひとりに目的がありそのために存在しています。

「今」ここに存在していることに価値があるのです。マイクロソフトの創業者のビル・ゲイツもこのようなことを述べています。

自分のことを、この世の誰とも比べてはいけない。それは自分自身を侮辱する行為だ

人と比べたりしてもいいことは一つもありません。自分は自分ということを大事にしましょう。

今日からできるメンタルトレーニング

日頃から意識することで、メンタルが強くなるメンタルトレーニング法をご紹介します。これを意識して生活することで強靭なメンタルを身につけることができます。

自分を褒める

自分を認めてあげてください。人というのはみんな謙遜するものですが、しすぎるのは良くありません。

例えば「仕事早いですね」と言われた時「そんなことないですよ」というと思います。これだと「そんなことない」ということをあなた自身が信じてしまいます。こんな時は「ありがとうございます」と返してみましょう。

たったこれだけで、自分に自信がつきます。また自分に語りかけるというのも大切です。朝起きて鏡に映る自分に向かって「私ならできる!」など声をかけるだけでも自信につながります。

日常に目標を持つ

小さな目標で構いません。一日に目標を持ってみましょう。高すぎる目標はできなかった時にマイナス思考に考えてしまう可能性があるので「仕事を昨日より5分早く終わらす」や「今日はジムに行く」など小さな目標を持ちましょう。

小さな成功体験は大きな自信へと変化していきます。少しずつ自信をつけていきましょう。

瞑想をする

「瞑想」と聞くと怪しい宗教を思い浮かべる人もいるかもしれません。しかし瞑想は素晴らしい効果を持っています。

瞑想とは簡単にいうと、心を静めて無心になるという行為です。心の静寂を取り戻し、ストレスの軽減や集中力を高める効果があります。

心を鎮めるだけで安心感を得ることができます。1日5分ぜひ試してみてください。

メンタルを強く持ち、人生を最高のものにしよう

人は誰しもが失敗をし、全ての物事が順調に進むわけではありません。

Apple創業者のスティーブ・ジョブズもこのようなことを述べています。

たまに人生はあなたの頭をレンガで叩きつけるかもしれない。それでも信念は失うな。

たとえ大きな試練が訪れたとしても、強いメンタルがあれば必ず乗り越えることができます。まずは自分を信じ、自分を褒めることから初めてみてはいかがでしょうか。