Zoomアプリで何ができる？便利な機能をご紹介

Zoomアプリを知っているでしょうか。最近Skypeに変わる便利なミーティングツールとして注目されているアプリです。このZoomアプリを使えば、遠隔地からでも簡単に出席したいセミナーなどに参加することができます。しかも無料プランがあります。以下にZoomアプリの解説をわかりやすくまとめました。あなたもZoomアプリを使ってみませんか。

無料で使えるZoomアプリとは何？

Zoomアプリは、Web会議システムのためのアプリです。会議やセミナーなどは、一般的には1つの部屋や会場に集まって行われるものです。ですが会議やセミナーへの参加が、オンラインで可能になるとしたらどうでしょうか。Zoomはセミナーなどに、パソコンやスマートフォンから参加できるアプリです。あなたは自宅のお部屋に居ながらにして、オンラインでセミナーや会議に出席できるのです。

パソコンやスマートフォンなどのデバイスなら何でも、Zoomアプリのインストールは可能です。またあらゆるOSに対応しています。Windows、MacOS、Android、iOSなど。オンラインでの通話アプリと聞いた時、あなたはまずSkypeを思い浮かべるかもしれませんね。Skypeはご存知のように、パソコンなどでオンライン会話をする時によく使われるアプリです。

ZoomはSkypeよりも多くの機能を備えています。しかも、Skypeよりも回線が安定的なので大事な会話が途切れることがありません。ですので、今までSkypeを使っていた多くの方が、次々とZoomアプリを使い始めています。Zoomに似たようなアプリは他にもあります。ですがZoomは無料プランであっても高い利便性を持つため、世界中でビジネスシーンに多用されているアプリなのです。

Zoomアプリをダウンロードしてできること！

ZoomはSkypeとは違うもっと高い機能性を兼ね備えたアプリらしい、ということがわかっていただけたと思います。ではZoomでは、いったいどんなことができるのでしょうか。以下で具体的に見ていきましょう。

Zoomは、セミナー前にダウンロードさえしていれば、アカウントなしでもワンクリックで接続できます。スマホでも同じです。ですので、出席したい講義に簡単に参加することができます。セミナーなどに参加する時は、主催者から与えられる「招待URL」、あるいは「ミーティングID」を使えばすぐに接続できてしまいます。難しい操作は何も必要ありません。

Skypeを使用する際には、アカウントを取得する必要がありましたね。また、お互いのスカイプIDを知らなければならず、煩雑な手続きが必要です。実際に使用するまでに時間がかかってしまっていました。

Skypeは、基本的には電話的発想で作られていますので、会議などの場合どちらが主催者で参加者か、という立ち位置がわかりにくい問題もありました。ですが、Zoomは主催者と参加者の立ち位置が明確です。Zoomの画面を見ていただければ分かるのですが、一つの画面の中に主催者、ときに参加者がリアルタイムで映し出されます。

またZoomは、オンラインでのミーティングやセミナーを開催するために開発されたアプリなので、主催者側と参加者側の機能も違います。録画の操作もワンクリックです。有料プランを使えば、素材をクラウド上に保存しておくこともできます。

さらには会議・講義の最中で、小さなグループに分かれてミーティングをすることもできます。最大50ものグループミーティングが可能なので、セミナーの最中に個別に懇談することも可能ですね。そして100人まで接続可能なので、遠くまで多額の交通費をかけなくても、セミナー会場まで足を運んだことと同じことができるのです。

主催者側と参加者側の画面共有もできるので、セミナーの主催者が用意した資料も簡単に見ることができます。もちろんスマホやタブレットでも同様のことができます。また録画をしておけば後で資料を見ることも可能なので、とても便利ですね。

Zoomではパソコンで使う方ができる機能は多いのですが、スマホのZoomアプリでも基本的な機能はもちろんのこと、チャットや画面共有などセミナーを受けるのに十分な機能は兼ね備えています。