【実践ワークとマインド】好かれる人になるための4つの方法

今回は人に好かれる方法や特徴、習慣について紹介していきます!
職場でも、プライベートでも、グングン人を集めてしまう人気者っていますよね。
人に好かれる能力は、一見先天的な性格や才能だと思われがちですが、実は努力で身に付けることができます。
ここで紹介する方法は、どれも今日から実践できる簡単な習慣やワークです。
ぜひ、毎日実践してください!

好かれる人に共通する6つの特徴

人に好かれる人、人を引き寄せる人には、共通する特徴や傾向があります。

言葉選びが上手い

自分の意志をハッキリ伝えることは重要ですが、同時に人を不快にさせない言葉選びも重要です。
たとえば注意の仕方1つとっても、

「君は○○ができないよね」というトゲのある物言いより
「○○ができるようになると、もっと良くなるよ!」

という言い方のできる人が好まれます。
毒のある言葉はネガティブな空気を、優しい言葉はポジティブな雰囲気や空気を演出できるからです。
好かれやすい人は、相手をポジティブにし、心地よさすら感じさせる言葉選びが得意なんです。

ポジティブ精神

人に好かれやすい人物に共通しているのが、ポジティブ精神です。思い出してみてください。
学校でも、職場でも、多くの人が集まるのは、ポジティブで明るい人物だったはずです。
ポジティブな人間は、その周囲の人間も、楽しく前向きな気分にさせてくれるからです。
周囲から好かれやすい人になる為には、まずポジティブ精神を身に付けることを意識してみましょう。

謙虚で自惚れない

中途半端に実力のある人は、その能力をひけらかしたくなってしまいます。
しかしどの業界でも、トップ中のトップは常に謙虚な姿勢を貫くもの。
それは自分の能力や成功が、周囲の協力あってこそ成し遂げられたものだと理解しているからです。
周囲への感謝を忘れず、献身的に動けるからからこそ、人から信頼されるようになるんです。

責任転嫁しない

ミスやトラブルが起きた時、真っ先に責任逃れを考えてしまう人は少なくありません。
当然ながら、人のせいにしがちな、いわゆる他責性の強い人物は周囲から好かれることはないでしょう。
逆に、失敗をしっかり受け止めて、反省できる人は、多くの人の信頼を集めます。

常識や倫理観がある

好かれやすい人は、最低限の常識や倫理観を備えているものです。

人に助けてもらったらお返しをする。
挨拶されたら笑顔で返答する

こういった人間関係の常識をないがしろにすると、一気に信用を失ってしまうこともあります。
マナーや常識は、人間関係をより円滑にして、信用を得る助けになるはずです。

笑顔が多い

自然な笑顔には、人をリラックスさせ、ポジティブな気分にさせる効果があります。
雰囲気の良い職場、人間関係が円滑な職場には笑顔が多いですよね。
いつも笑顔で、周囲をポジティブに変えてくれる人間には、多くの人気が集まるんです。

 

人に好かれる4つの方法(ワークとマインド)

人に好かれるためには、いま紹介した「人に好かれる特徴」を身に付けていく必要があります。
そのためには、毎日の習慣付けや簡単なワークがとっても重要です。
これから紹介する方法はどれも今日から実践可能な簡単なものですので、ぜひ継続してみてください。

笑顔の練習をする

笑顔の効果については、さきほど紹介したとおり。人から好かれるためには、笑顔の習慣をつけるのがおすすめです!
とはいっても、中には自然な笑顔が苦手な方も多いでしょう。
そんな時は、1日5分でも良いので、鏡の前で笑顔の練習をしてみると良いです。
口だけ笑っているような「明らかな作り笑い」はかえって不快感を与えてしまうこともあります。
目元や頬にも注目して、顔全体でしっかり笑えているかチェックしましょう。

貰うことより、与えることを意識する

人から好かれ、信頼されるためには、貰うことよりも与えることに意識を向ける必要があります。
まずは仲間やチームのために何ができるのか、どう役に立てるのかを考え、実践していきましょう。
「人から施しを受けた際に、お返しをしなければ」と思う心理傾向を「返報性の法則」と言います。
人から信用されたい、好かれたいのであれば、まずは人に尽くし貢献する必要があるということですね。

ポジティブワークを実践する

人を惹きつけるポジティブさは、ワークによって身に付けられます。人がネガティブになってしまうのは、自分の至らない点ばかりに目を向けてしまうからです。だから逆に、できること、できるようになったことに目を向けていくことが重要になってきます。
おすすめは、毎日日記をつける方法です。その日一日で新しく挑戦したこと、達成できたことを書き出していきましょう。

「語学の勉強を始めた」
「寝る前に10分読書できた」

などなど、簡単なことで構いません。
毎日実践することで、自分の経験値が可視化され、ポジティブさを身に付けることができます。

ポジティブな言い換えを実践する

今説明したポジティブワークと似ていますが「ポジティブな言い換え」もかなり有効です。
これはネガティブな言葉や出来事をポジティブに言い換えるワークで、言葉選びや、相手を褒めるスキルを養う練習になります。

例えば
* 「優柔不断」→「慎重で思慮深い」
* 「頑固」→「自分がある、意志が強い」

などと言い換えることができますよね。
一見ネガティブと思える出来事にも、必ずポジティブな側面があります。
「ポジティブな言い換え」ワークは、人の性格や特徴からポジティブな面を抽出し、褒めるスキルを大きく向上させることができるわけです。
人の長所を見つけ出し、適切な言葉で褒めてあげられる人物は、周囲からの信頼も得やすいです。

毎日のワーク実践で「好かれる人」になろう

「人に好かれたい」「信用されたい」という願望は、誰もがもっているものですよね。
しかし、多くの人が人間関係に悩んでいます。
人から好かれ、信頼される人間になることで、仕事もプライベートも円滑に進めやすくなります。
今回紹介したワークは、どれも毎日カンタンに実践できる方法ですから、ぜひ気軽にトライしてみてください!